コーオプ教育とは

コーオプ教育は北米では100年の歴史を持ち、学生が「校内での講義」と「企業での就業」を繰り返す教育プログラムです。すなわち、実践的な技術や開発力、コミュニケーション力など、総合的な就業能力の向上を図る就業体験学習です。

鶴岡工業高等専門学校では「キャリア教育」の一環と位置付け下図に示すように、高専3年生からの長期休暇を利用し、企業において仕事をステップアップしながら、5年生まで就業を行うプログラムを企画し、平成24年度から実施しています。

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平成28年度の取り組み

参加学生拡大のため、企業選択の一助となる「地域企業訪問研修」の引き続きの実施、及び「コーオプ教育ガイダンス」にて、学生に対し、参加企業の更なるPRを図ります。また、参加した学生の継続就業向上のための取組みを、検討し実施します。参加企業拡大のため、各種広報や企業訪問等による、県内各企業への本校コーオプ教育の更なる普及を図ります。

平成27年度の取り組みと課題

平成27年度は、8月の夏季休業期間において、計13名の学生が、8社の企業にて就業体験学習を実施しました。3月の春季休業期間では、計10名の学生が、6社の企業にて実施予定です。

成果として、本年度は、コーオプ教育参加企業へ継続就業した学生が、初となる内定を受けました。また、コーオプ教育で就業したい企業を選択する一助として、少人数での工場見学及び企業技術者として働く本校OB・OGと懇談をする「地域企業訪問研修」では、県内計10社の企業を訪問し、研修を実施しました。

来年度への課題として、参加学生の拡大、参加した学生の継続就業の向上及び参加企業の拡大が挙げられます。

平成26年度の取り組みと課題

平成26年度は8月の夏季休業、3月の春季休業を利用し、累計20名の学生が約2週間、企業にて就業体験学習を実施しました。受入企業はオリエンタルモーター株式会社、株式会社高砂製作所鶴岡事業所、ティービーアール株式会社、株式会社アライドテック、株式会社佐藤鉄工所酒田事業所、株式会社山形共和電業、山形航空電子株式会社、エス・エー・エス株式会社の計8社です。参加学生からは「敬語、礼儀作法、働くとはどういうことか、そして働くことの楽しさ、自分自身が日々成長するのをひしひしと感じることができた。」等との感想が寄せられました。

平成27年度への課題として、学生への引き続きの参加促進及び受入企業との連携強化が挙げられます。

平成25年度の取組み及び課題

平成25年8月の夏季休業では、プログラム参加を希望した学生12名が約2週間、企業にて就業体験学習を実施しました。受入企業はティービーアール株式会社、ルネサス山形セミコンダクタ株式会社、株式会社庄内クリエート工業、株式会社アライドテック、株式会社佐藤鉄工所酒田事業所、株式会社スタンレー鶴岡製作所、スズモト精密株式会社の地元企業計7社です。インターンシップとは違い報酬を得ながらの就業であるため、参加学生からは「責任感と緊張感を保ちながら就業ができて、非常に有意義だった」等との感想が多く寄せられました。

平成26年度への課題として、学生への更なる参加促進及び受入企業との連携強化が挙げられます。

高等教育機関
山形大学、山形県立保健医療大学、東北芸術工科大学、東北公益文科大学、東北文教大学・東北文教大学短期大学部、山形県立米沢女子短期大学、羽陽学園短期大学、鶴岡工業高等専門学校、山形県立産業技術短期大学校、山形工科短期大学校
連携機関
山形県、山形県市長会、山形県町村会、山形県商工会議所連合会、山形県商工会連合会、山形県中小企業団体中央会、一般社団法人山形県経営者協会
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