地域と経済

14_地域と経済
開講担当校 東北文教大学短期大学部
分野 山形プロジェクト教育
授業タイトル 地域と経済
担当教員名 大川 健嗣 OKAWA Taketsugu
開講学年 1年~4年
単位数
開講期間 前期集中
開講時期 5月下旬~7月下旬
開講形態 演習(現地調査:日曜日4回実施、内1回は土日宿泊)
授業の目的・概要 地域社会、特に過疎地域では人口問題等多くの課題に直面しています。本講義では、地域社会と地域経済の視点から現地調査を行い、過疎地域の現状と課題の抽出を行います。また、実際に地域のプロジェクトにも参画し、課題抽出をもとに課題解決策の提案・発表を行うことを目指します。これらの取り組みをとおして、コミュニケーション力や課題解決力、プレゼンテーション力の向上を図ります。対象地:山形県最上郡鮭川村京塚「府の宮」地区
授業計画 【授業計画】本授業の授業計画は以下のとおりです。
第1回:5月29日(日)現地調査
第2回:6月11日(土)-12日(日)鮭川歌舞伎に参加
第3回:7月3日(日) 猿鼻街道(歴史遺産)の研修
第4回:7月24日(日) 現地での発表会とレポート提出

まず、鮭川村の社会・経済概況の講義を受けた上で、村内の主な事業所(きのことバラの生産会社)を訪問し、地域産業の実態を学びます。調査対象地は鮭川村京塚「府の宮」地区にしました。この集落は250年以上の伝統を持つ鮭川歌舞伎の拠点集落です。歌舞伎公演前日から準備作業に参加します。過疎むらの逞しさを学びましょう。移動手段は借上バスを利用し、米沢からの場合は山形駅で、酒田や鶴岡からの場合は新庄駅で、山形市内の大学については、各大学でそれぞれピックアップする予定です。なお、食事代や宿泊費等は学生各自の負担になります。

【成績評価】現地調査への参加が原則です。最終日に予定の「私の提言」を含むレポートの内容、授業への取り組み姿勢等総合的に判断します。
学習の仕方 ①デスクワークの壁を越えて、直に地域社会に入り、地域住民との接点を積極的に体感しながら「何が地域課題なのか」を見極める努力をしてください。
②受講生同士並びに地域住民とのコミュニケーションを積極的にとるように期待します。
③事前事後の学習の仕方を考えながら授業に参加してください。
協力企業・自治体等組織 最上総合支庁、鮭川村役場、きのことバラの生産会社等
受講生の声 過疎自治体での地域住民の生き方と地域の一体感等に直に触れることによって、都市部を中心に崩壊しつつある「地域社会」との比較から、“むらびと”の折なす人間的な生き方の原点を学んだ思いです、との声が多くありました。
受入団体・企業の声 地域住民からは、学生諸君の最終日の「私の提言」で、日頃、自分たちが気付かなかった点の指摘があって大いに参考になったとの感想をいただきました。また、この授業だけでなく、この“むら”に来たくなったらいつでも来て欲しい、とも語っていました。
高等教育機関
山形大学、山形県立保健医療大学、東北芸術工科大学、東北公益文科大学、東北文教大学・東北文教大学短期大学部、山形県立米沢女子短期大学、羽陽学園短期大学、鶴岡工業高等専門学校、山形県立産業技術短期大学校、山形工科短期大学校
連携機関
山形県、山形県市長会、山形県町村会、山形県商工会議所連合会、山形県商工会連合会、山形県中小企業団体中央会、一般社団法人山形県経営者協会
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